今年(2025年)は戦後80年。善光寺で子どもたちも参加して平和を願うアート作品づくりが始まりました。
手形を押すのは長野市の善光寺保育園の園児たち。
戦後80年の今年、善光寺では7月28日から参拝者に平和の象徴「鳩」のペーパークラフトを作ってもらうことにしていて、子どもたちは鳩の止まり木をイメージした土台に手で「葉」をつけていきました。
園児:
「たのしかった」
「てがた ぬりぬりした」
7月27日には長野県立美術館で飾り付けのワークショップも開かれます。
善光寺保育園 若麻績牧生園長:
「争いによる悲劇を生まないため、思いやりの気持ちを一人ひとりが大切にしていかないといけない」