11月に東京で開かれる世界規模の聴覚障害者のスポーツ大会「デフリンピック」に出場する韓国のボウリング選手団が、事前の強化合宿のため鳥取県を訪れています。
合宿中の交流の一環として、選手が聾学校の生徒にボウリングを指導しました。
的確なストロークを見せるのは、デフリンピック・ボウリングの韓国の代表選手です。鳥取市内で強化合宿を行っています。
デフリンピックは世界規模の聴覚障害者のスポーツ大会で、4年に1度開かれ、今回は2025年11月に東京で開かれます。
その事前合宿のため、韓国選手団は7月21日から鳥取市に滞在しています。
22日は鳥取聾学校の生徒が練習会場を訪問し、ボウリングを体験。監督やコーチなどから投げ方などを教わりしました。
生徒:
楽しい気持ち。プロだなと思いました。
生徒:
ストライクが多くてびっくりした。
Qボウリングこれからやってみたい?
うん!やりたいです。
デフリンピック・ボウリング韓国代表選手団・イチャンヨン監督:
調子はとてもいいです。鳥取県のほうからたくさんの配慮と歓迎していただいて、とても楽しみながら練習しています。子供たちとの練習を通して、将来鳥取の良いボウリング選手になってほしい。
韓国選手団は、24日まで鳥取市に滞在します。