岐阜県高山市で、飛騨地方の気候を生かして育てたブルーベリーの収穫が最盛期を迎えています。
標高およそ850メートルに位置する高山市清見町の治助ファームでは、昼と夜の寒暖差を生かし、甘みと酸味のバランスが取れたブルーベリーを育てています。
23日は、6人のスタッフが午前6時ごろから、濃い紫に色づいた実を一粒一粒丁寧に摘み取る作業が進められていました。
今年は冬の寒さや天候にも恵まれて実のつきもよく、一度冷凍してから少し溶かして食べてもおいしいということです。
収穫作業は8月中旬ごろまで続く予定です。