沖縄県南大東島の子どもたちに、うれしい知らせが届きました。
2025年1月に開拓125周年を記念して行われた原料糖のバケツリレーが、ギネス記録に認定されました。
サトウキビ産業がさかんな南大東島。
開拓125周年を記念して島の中学生が企画したのが、製糖工場から港までの3.7キロの道のりを島民でつなぐバケツリレー。
島で生産され全国のメーカーへ出荷される「原料糖」をバケツにいれて、子どもも大人も一丸となって臨みました。
一学期の終業式、子どもたちにうれしい知らせが。
なんと・・・ギネス世界記録に認定されました
バケツリレーの映像をオンラインで提出したところ、総勢270人の参加が世界記録と認められました。
バケツリレー発案 玉那覇琥珀さん(中3):
島全体の人と協力してギネス記録に認定されて、島のアピールにつながったと思います
夏休み目前に舞い込んだハッピーニュースは、子どもたちに自信を与えてくれたようです。
子どもたち:
ギネス認定やったぞー!