夏の甲子園をかけた全国高等学校野球選手権静岡大会は7月22日に県内4球場で4回戦全8試合が行われ、ベスト8進出校が決まった。
Aブロック
藤枝明誠は5回に一挙7点を挙げ、清水東を7回コールドで下した。浜松商は3点を追う延長10回に2点を返すなど粘りを見せたものの、あと1本が出ず富士東に敗れている。

Bブロック
春の県大会優勝校・聖隷クリストファーは貫禄の3試合連続コールド勝ち。前年優勝校の掛川西は御殿場西に完封負けを喫し姿を消した。

Cブロック
センバツに出場した第6シードの常葉大菊川は延長10回表に2点を勝ち越したが、その裏、東海大静岡翔洋に3点を奪われサヨナラ負け。桐陽は1回裏に挙げた1点を守り切りベスト8進出を決めた。

Dブロック
名将・永田裕治 監督が指揮を執る第3シードの日大三島は8回裏に4点を奪われ、名門・静岡に逆転負け。19年ぶりの聖地を目指す第7シード・静岡商は4対3で知徳を振り切った。

(テレビ静岡)