3連休最終日の7月21日北海道内は各地で真夏日となったが、子どもたちは元気いっぱい。
夏の1日を楽しんだ。
夏限定 “水しぶき”体験
7月21日は海の日。
海と繋がった飼育エリアでペンギンやトド、アザラシなどを飼育するおたる水族館には多くの親子連れが訪れていた。

人気を集めていたのが夏限定のイベント、「バシャ!」だ。
動物たちがひれでバシャ!っと水しぶきをかけてくれる。

記者も“水しぶき”の威力を体験!
体長2.8メートル体重1.2トンの「セイウチ」から放たれる水しぶきは強力―涼しくなりつつ、前足の力強さも知ってほしいというイベント、その力を記者も実感。

「見てください!セイウチの水掛けを浴びてこんなに服がびしょびしょになってしまいました。でもとっても涼しいです」(吉村直人記者)
「どどどどっていやー、セイウチあんな動き出来るんだ」(子ども)

見て濡れて楽しむイルカショー
濡れて楽しい、こちらは「イルカのスプラッシュタイム!」。
「楽しかった」
「かわいかった」
「怖がっていたんですけど、楽しそうで良かったです」

「(Q:水かかった?)着替えてびしょ濡れ」
33.1℃と2025年2番目の暑さとなった小樽市。
水しぶきを浴びて夏の1日を楽しんだ。

大迫力!動く恐竜
「大きな口を通り抜けると巨大恐竜が!沢山の親子連れで賑わっています」(熊坂友紀子記者)

札幌市東区の「サッポロさとらんど」で子どもたちに大人気なのがティラノサウルスやトリケラトプスなど人気の恐竜が楽しめるイベントだ。

30体もの動く恐竜は大迫力!
子どもたちにはちょっぴり怖かったようで―
「きゃ~」(女の子)
「前々から恐竜が見たい見たいって言ってたので、札幌で大きなイベントがあったので、来てみて良かったです」(お母さん)
「こっちもこっちも!」(女の子)
でもやっぱり恐竜は―
「きゃ~」(女の子)

恐竜に乗って楽しめるスポットも!
「乗れるのがすごいと思ってる」(弟)
「動いていることが想像できて面白い」(姉)
親子で一緒に本物の化石を発掘できるコーナーも大人気だ。
「今、北見にいるので単身赴任なんですけど。妻にゆっくりしてもらいながら、子どもとずっと触れ合えるのはいいかな」(お父さん)

ビアガーデンの季節
一方、大人たちで賑わっていたのが、さっぽろ大通ビアガーデンだ。

「あっついですね!(Q.そういう時のビールは?)美味しいですね」
「ちょうどお天気も良かったので。絶好のビール日和というか」(訪れた人)
札幌は20日夜から21日朝にかけて気温が25℃を下回らず、2025年初めて熱帯夜となった。
21日は日中も気温が上がり、最高気温は32.9℃。
暑さはしばらく続く予想で、22日以降、北見市と帯広市では35℃以上の猛暑日が続くとみられる。
