鹿児島県内のほとんどの小・中・高校で18日、1学期の終業式がありました。
19日からは長い夏休みがはじまります。
全校児童727人、鹿児島市立広木小学校の終業式では、児童の代表が1学期を振り返り、夏休みに頑張りたいことを発表しました。
鹿児島市立広木小学校4年生・廣田彩花さん
「2学期以降も仲間と助け合って過ごしていきたい」
鹿児島市立広木小学校3年生・伊集院心さん
「(夏休みに)頑張りたいことは、筆算と二重飛び」
そして、楠生勝宏校長がホワイトボードを使いながら、「健康、安全に気をつけて、楽しい夏休みを過ごしてください」と話しました。
校長先生「明日からの夏休み、健康、安全に楽しく過ごすぞ!」
児童たち「おー!!」
このあと、児童は1学期を過ごした教室を大掃除し、長い夏休みの支度を整えていました。
広木小学校では、授業は3学期制ですが、通知表は10月と3月の年2回となっていて、配布はありませんでした。
Q.夏休みに頑張りたいことは?
「ピアノのコンクール。本選に進めるように頑張りたい」
Q.夏休みにやりたいことは?
「友達と遊ぶ。楽しい夏休みにしたい」
Q.夏休みの目標は?
「プールでクロールの練習。10mくらい泳げるようになりたい。(宿題は)早めに終わらせていろいろ遊びたい」
クラス全員
「夏休みも元気に頑張るぞ!!」「エイエイオー!」
児童たちは、19日から44日間の長い夏休みが始まります。