待ちに待った夏休みのスタートです。岡山・香川のほとんどの小中学校で7月18日、1学期の終業式が行われました。
このうち約530人が通う岡山市中区の三勲小学校では、熱中症対策のため冷房を備えた教室でテレビモニターを使って終業式が行われました。式では学校の近くを流れる旭川で水難事故が多発していることから、鳥越有実子校長らが児童たちに水の事故への注意を呼びかけました。
式のあと、児童たちは担任の先生から通知表を受け取り、1学期を振り返りながら19日から始まる夏休みへの期待を膨らませていました。
(児童は…)
「(1学期は)算数でひっ算や時計の勉強を頑張った」
「サッカーのリーグ戦でチームのみんなと優勝をするために練習を頑張った」
「(夏休みは)ピアノのコンクールに出ることが楽しみ」
「家族で買い物に行ったり遊んだりすることが楽しみ」
岡山・香川では18日、ほとんどの小中学校で、終業式が行われました。