参政党の神谷宗幣代表が7月18日、岐阜市で演説し、参院選での議席獲得目標を当初の「6」から「20」に引き上げると表明し、支持を訴えました。
参政党の神谷宗幣代表:
「目標20議席にします。20議席あれば、予算が伴う法律が出せるから。われわれが伝えたいのは思いです。日本をよくしたいという思いがなければ、政治はうまく回らないんですよ」
参政党の神谷代表は18日朝、岐阜市で行った演説で、参院選を「旧勢力と、新興勢力である参政党の2択の争い」と訴えたうえで、議席獲得の目標を当初の6議席から20議席に引き上げると表明しました。
一方、続いて三重県四日市市で行った街頭演説では、党の憲法構想案に対する批判を巡って外国人を差別する表現を口にし、即座に撤回する場面もありました。