7月7日~13日の間、宮城県内で確認された百日ぜきの患者数は137人で、2週連続で統計開始以降、最も多くなりました。

県によりますと、1週間で確認された百日ぜきの患者数は、前の週より11人多い137人で、2週連続で統計を始めた2018年以降最も多くなりました。

2025年の累計の患者数は985人となり、これまで、年間で最も多かった2020年の118人をすでに867人上回っています。

1週間で確認された患者の7割以上が0歳から14歳の子供で、県は、基本的な感染対策を呼びかけています。

仙台放送
仙台放送

宮城の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。