神奈川県・茨城県・沖縄県で、危険な運転を行うバイクや車が相次いでカメラに捉えられた。
赤信号を無視して進入するバイク、信号が変わっていないのに交差点に進入し、衝突しかけた車など、いずれも重大事故につながりかねない場面だった。居合わせた撮影者は無謀な運転の危険性を指摘している。
ノーヘル2人乗りバイクが赤信号無視
神奈川・座間市で7月2日午前8時半頃に撮影されたのは、交差点での危険な運転の瞬間だ。その瞬間を、視聴者がフジテレビに投稿していた。
なんと、2人乗りのバイクが赤信号を無視して交差点に進入していたのだ。

バイクに乗っていた2人はヘルメットもかぶっていなかった。
撮影者は「20代ぐらいの男性が朝からニコニコしてはしゃいでいるような感じでした。本当に迷惑。やめてほしいですね」と話している。
水しぶき上げ右折レーンから直進する車
一方、茨城・水戸市で6月25日午前6時10分頃には、スピードを上げて右折レーンから交差点に進入していく青い車がカメラに捉えられていた。

信号は右折の矢印が点灯中だったが、青い車は水しぶきを上げながら右折せずにそのまま直進して走り去っていった。
撮影者は「びっくりというかあ然というか、そこまで何を急いでいるのかと。信号は守ってもらわないと事故が起きますよね」と語っている。
赤信号無視の車とバイクが衝突寸前
さらに沖縄・北中城村で7月4日、とある交差点でも危険な瞬間が撮影されていた。
赤信号にもかかわらず、2台の車が発進したのだ。右側の車は途中で止まったが、左側の車はそのまま交差点を突き進んでいった。

すると案の定、左からバイクが現れると衝突寸前の状況となってしまっていた。
あわや衝突という場面だったが、青い車はそのまま何事もなかったかのように走り去っていった。
(「イット!」 7月11日放送より)
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