7月19日と31日の土用の丑の日を前に、静岡県静岡市内のスーパーでもたくさんのウナギが並べられていました。
静岡県産は2024年と同じ、1尾 約2500円。
16日まで受け付けていた県内産うなぎの予約販売数は2024年の9割ほどでした。
田子重西中原店・増田克己 店長:
国産の良いウナギを予約として扱っていますので(安い)中国産にシフトしてる可能性はある
県内産に比べ約1000円安い中国産。
担当者は昨今の物価高の影響で、より安いウナギが選ばれていると分析しています。
消費者は。
中国産を買った女性:
手が出ないことはないが、きょうは中国産を選んだ
明日購入予定の女性:
食べられたら食べたい。高くても静岡産を選ぶ
田子重西中原店・増田克己 店長:
今回の土用の丑の日のウナギの値段は変更はないが、豊漁だったシラスウナギが大きくなっていけば今後は安くなっていくかなと
2026年の夏はお得に味わえるかもしれないウナギ。
ただ、2025年もしっかりとスタミナをつけて、この先本格化する暑さに備えたいものです。