南から暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、東海や四国に大雨をもたらしています。愛知・津島市から、東海テレビ・喜多島一輝記者が中継でお伝えします。

17日午後2時ごろからこの辺りにいますが、15分ほど前から雨脚、強くなってきました。
そして、目線を下に落とすと、すねの辺り、深さ20cmほどが道路一面冠水しています。

その道路をまさに今、激しく水しぶきを上げて車が何台も通過しています。

津島駅に向かってずぶぬれになりながら歩く人の姿もありました。

津島駅から東へ500メートルほどは冠水していて、道沿いあるスーパーから出られなくなった客が、心配そうに道路を見守っていました。

15分ほど前は、本当に雨もパラパラと降っていましたが、いきなり強まりました。
そして、それに伴って水位も上がってきました。

近所の人によりますと、正午ごろから冠水し始め、この辺りは地盤も低いということで、「これからの雨が心配だ」と話していました。