大量に宿泊予約し全て無断キャンセル

東京・新宿署で16日午前、カメラが捉えたのは、ホテルの部屋を大量に予約するも無断キャンセルを繰り返し、業務を妨害した疑いで逮捕された島根大学医学部付属病院の臨床検査技師だった佐貫純希容疑者（28）。

佐貫容疑者は去年12月、4日間で31回にわたり羽田空港に直結するホテルの客室をインターネット予約したという。

その数、実に258部屋。しかし、その全ての予約を無断でキャンセルしたという。

「予約したことはありません」と容疑を否定

また、佐貫容疑者は別の日にも325部屋もの予約を無断キャンセル。

「ヤマダ」や「サイトウ」などの偽名で犯行を繰り返していて、無断キャンセルの合計は580部屋以上、被害総額は約1750万円にものぼるという。

一体なぜこのような行為をしたのか？

調べに対し佐貫容疑者は…

佐貫純希容疑者：
ウソの情報を入力して予約したことはありません。なんで逮捕されたのかわかりません。

と、容疑を否認しているという。
（「イット！」7月16日放送より）