唐津市の波戸岬海水浴場で海開き式が行われ、本格的なマリンレジャーのシーズンを前に関係者が安全を祈願しました。
海開きの日を迎えたのは唐津市鎮西町の波戸岬海水浴場です。
マリンレジャーを満喫できる人工の海水浴場で、同じ唐津市の虹の松原とともに「日本の渚100選」にも選ばれています。
16日はシーズン中の安全を祈願しようと、名物として知られる「サザエのつぼ焼き」の売店の中で神事が行われ、地元の関係者など4人が出席しました。
関係者らは浜辺にお神酒と清めの塩をまくなどして今年の無事を願っていました。
【波戸竹ノ内地区 世戸和馬区長】
「事故のないことを願っています、つぼ焼きとかもありますので楽しく遊んで帰っていただきたい」
関係者によりますと去年は約2400人がこの場所で海水浴を楽しんでいて、今年はそれを上回る2500人を目指すということです。