高気圧に覆われた県内は午前中から全ての観測地点で真夏日となっています。この後さらに気温が上がり、金沢では35℃を超える危険な暑さになる見込みです。
南から暖かく湿った空気が県内に流れ込んだ影響で、フェーン現象が発生し朝から気温がぐんぐん上昇しています。午前11時までの最高気温は羽咋で34.3℃、輪島と七尾で34.1℃と全ての観測地点で30℃を超える厳しい暑さとなっています。
大阪からの観光客:
「暑い。もっと涼しいかと思ったけどこっち。大阪超え37℃ってこわいわ。」
スペインからの観光客:
「とても暑い。とても湿度が高い。」
気象台によりますとこの後も気温は上がる見込みで、加賀・能登共に35℃を超える猛烈な暑さになると見られています。
