危険な暑さに下校する子供たちの熱中症を防ごうと、江北町の全ての小中学生に“冷感タオル”が配られました。

この取り組みは、危険な暑さとなる正午から午後5時に下校する子供たちの熱中症を防ごうと初めて行われたものです。
15日は江北小学校と江北中学校の全校児童と生徒約830人に江北町教育委員会から“冷感タオル”が贈られました。
“冷感タオル”は長さ約80センチで水に濡らして首など肌にあてると冷たく感じられます。

【男子児童】
「冷たくてすずしい」
Q.「実際に使ってどう?」
【男子児童】
「気持ちいいです」

児童たちはさっそく“冷感タオル”を首に巻き下校していました。
県内では15日2人が熱中症の疑いで救急搬送されています。

サガテレビ
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