今月18日に開幕する「北陸オープンゴルフトーナメント」。
国内のトッププロと北陸のトップアマが熱い戦いを繰り広げる大会の注目選手紹介。
初出場の宮里優作プロと杉浦悠太プロをご紹介します。
北陸屈指の難コース呉羽カントリークラブが舞台の北陸オープンゴルフトーナメント。
今大会、男子ツアーをけん引する若手とベテランが初出場。
福井工大 福井高校出身 杉浦悠太（23）。
＊杉浦悠太プロ
「ピンに付けていく。攻めるようなゴルフを見てほしい」
去年、アイアンショットの精度を武器に日本プロを制すると。
アメリカツアーの『ZOZO選手権』では日本勢最高の6位、先月は（6月）初めて全米オープンに出場、世界を見据える23歳です。
＊杉浦悠太プロ
「（全米オープンに出場して）アメリカツアーでプレーしたい気持ちが強くなった（将来は）マスターズに出場し優勝できるように頑張りたい」
高校時代には中部アマチュアの予選で呉羽を回った杉浦。
去年はケガで急遽欠場となった北陸オープンに新たな風を吹き込みます。
＊杉浦悠太プロ
「（去年は北陸オープンに出られず）めちゃくちゃ悔しい。残念だった。本当に出たかった。高校は福井なので、（北陸を）盛り上げたい気持ちがすごくある。僕のプレーでそれができたら嬉しい」
2017年の賞金王、宮里優作。
＊宮里優作プロ
「（北陸オープンは）富山の夏の風物詩と伺っている。プレー以外でも色んな盛り上がりを見せていけたら」
宮里3兄弟の次男で、パーオン率の高いアイアンショットを武器に国内で7勝。
マスターズにも出場したベテランです。
去年は左ひざの大ケガに苦しむも、ツアーをけん引し続ける45歳。
洗練されたプレーで北陸のゴルフファンを沸かせます。
＊宮里優作プロ
「ウチの兄（聖志）も何度か出場して（兄から北陸オープンに）誘われていた。フェアウェイがだいぶシェイプされティーショットが難しいと聞いている。どうやって自分のパワーポイントを上手く見出せるか楽しみ」
