アメリカ・ホワイトハウス周辺で爆発物騒ぎがあり、観光客などが一時、避難する事態となりました。
15日、何者かがホワイトハウスの北側のフェンス越しに物を投げ込んだため、観光客や報道陣に避難が呼びかけられました。
周辺の道路や公園も封鎖され、軍の爆発物処理班が出動するなど一時騒然となりましたが、その後の調べで、敷地に投げ込まれたのは携帯電話だったことが判明し警戒は解除されました。
シークレットサービスによりますと、物を投げ込んだ人物は拘束されていて病院に搬送され、今後、詳しい経緯などを調べられるということです。
当時、ホワイトハウスにはトランプ大統領も滞在していたということですが、影響はなかったということです。