アメリカのトランプ大統領は15日、インドネシアと関税交渉で合意したと明らかにしました。
アメリカ・トランプ大統領:
インドネシアは19%の関税を支払うが、私たちは何も支払わない。
トランプ氏は自身のSNSで、新たな関税の合意についてインドネシアからの輸入品には19%の関税を課す一方、アメリカからの輸出品には関税はかからないと説明しました。
さらに「インドネシアがアメリカからエネルギー製品と農産品を購入するとともに、ボーイング社のジェット機50機の購入を約束した」としています。
日本を含む25の国と地域に出した新たな関税で合意したのは、インドネシアが初めてとなります。