東京・足立区で15日午後、猟銃所持の許可を持つ男性から自殺をほのめかす通報があり、近所の人が避難する事態となった騒動で、男性が自宅で死亡しているのが見つかりました。
午後3時ごろ、足立区舎人の住宅に住む70代の男性から「これから死のうと思っている。猟銃を持っている」と110番通報がありました。
警視庁は近所の住民を避難させて周辺を規制した上で、午後7時前に住宅に突入したところ、男性が室内で死亡しているのが見つかりました。
警視庁によりますと男性は一人暮らしで、猟銃所持の許可証を持っていて、現場の状況などから通報後に自殺を図ったとみて調べています。