プロバスケットボールB1秋田ノーザンハピネッツと保険会社が協力してベルマークを集め、秋田市の小学校に贈りました。バスケットボールに交換される予定です。
秋田市の中通小学校を訪れたのは、秋田ノーザンハピネッツと大手保険会社・あいおいニッセイ同和損害保険、それに日本生命です。
3者は2024年度、試合会場やそれぞれの保険の代理店などでベルマーク7万8198点を集めました。14日は、半分にあたる3万9099点がハピネッツのマスコットキャラクター・ビッキーから児童に贈られました。ベルマークはバスケットボール7個に交換されます。
ベルマークを受け取った6年の山野江悠之介さんは「体育の時間のバスケットボールで大切に使わせてもらいます。ありがとうございます」と感謝の思いを伝えました。
秋田ノーザンハピネッツ・水野勇気社長:
「日頃から体育や休み時間にバスケットボールに親しみ、楽しんでほしい。試合会場でもベルマークを回収している。ぜひ持ってきてほしい」
ベルマークは2024年度、全国で約81万点が回収され、3者が集めたのはそのうちの1割ほどにあたります。
なお、ベルマークは16日、秋田市の桜小学校にも贈られます。