今回の参院選についてFNNは12、13日の2日間、電話による世論調査を実施しました。調査では約8割が「必ず投票する」または「投票するつもり」と答えました。また、約半数が重視する政策に「経済対策」を挙げました。
参院選秋田県選挙区には、政治団体NHK党の新人・本田幸久氏（43）、参政党の新人・佐藤美和子氏（65）、自民党の元職・中泉松司氏（46）、無所属で現職の寺田静氏（50）の4人が立候補しています。
フジニュースネットワーク・FNNは12日と13日の2日間、世論調査を実施し、全国の約3万4000人の有権者から回答を得ました。秋田テレビは調査と取材をもとに、有権者の選挙に対する関心や重視することを探りました。
投票について問う質問では、7割が「必ず投票する」、1割が「投票するつもりだ」と回答しました。この結果から、多くの人が投票に関心を寄せていることが分かります。
投票にあたり重視する政策を聞いたところ、半数が「物価高対策などの経済政策」を挙げました。次いで「年金などの社会保障」。そして「少子化・子育て政策」「日米関税交渉を含む外交・安全保障」「コメの生産などの農業政策」となっています。
参院選は20日投開票で、19日まで期日前投票が受け付けられます。
