台風5号は発達しながら北上を続け、この後、関東に最も接近する見込みで、沿岸部では高波や暴風に警戒が必要です。
強風域に入っている千葉・銚子市の犬吠埼から、フジテレビ社会部・斉藤昌昭記者が中継でお伝えします。
銚子市の犬吠埼では14日午前11時半現在、暴風警報と波浪警報が出ていて、断続的に横殴りの雨となっています。
また、海の方を見てみますと、激しい波が海岸に押し寄せているのがわかります。
台風5号は発達しながら北上を続け、この後、関東に最も接近し、15日にかけて北日本の沿岸部を北上する見込みです。
千葉県北東部では、局地的に1時間で40mmの激しい雨が降り、予想される最大瞬間風速は35メートル、海上の波の高さが6メートルと大しけになることが予想されることから、沿岸部では夕方まで高波や暴風に警戒が必要です。