台風5号は、14日昼ごろに関東に最も接近する見込みです。
一方、別の熱帯低気圧の影響で、広い範囲で大雨の恐れがあります。
台風5号は発達しながら北上を続け、昼過ぎから夕方にかけて、関東に最も接近し、15日にかけて北日本の沿岸部を北上する見込みです。
一方、別の熱帯低気圧の影響で九州や四国は大雨になっていて、長崎県の1時間降水量は脇岬町で48.5mmなどを観測しました。
さらに、午後には近畿や東海にも活発な雨雲がかかり、15日は関東を中心に警報級の大雨になる恐れがあります。
土砂災害や低い土地の浸水、落雷や竜巻などに警戒してください。