7月13日(日)函館競馬場・芝1800m、12頭立てで行われた11R巴賞は、浜中俊騎手騎乗の1番セットアップが逃げる展開だった。3番手を追走した2番人気・藤岡佑介騎手騎乗の4番ケイアイセナは、4コーナー手前で一気に前をとらえ先頭に立つと、直線はそのまま押し切り1分44秒8のコースレコードで勝利した。

 2着はクビ差まで追い詰めた横山和生騎手騎乗の1番人気・10番のコントラポスト、3着は佐々木大輔騎手騎乗の4番人気・6番ソリダリティが入線した。

 優勝したケイアイセナは、6歳牡馬で、父ディープインパクト、母はプロキオンS(G3)、カペラS(G3)とダート重賞で2勝を挙げたケイアイガーベラという血統だ。栗東の平田修厩舎で、新冠町の隆栄牧場の生産馬です。

 このレースでディープインパクト産駒のJRA通算勝利数が2,800勝となり、JRA史上初の記録となりました。

※動画はUHB「KEIBAプレミア」より

北海道文化放送
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