県内はきょうも厳しい暑さとなりました。大野市の阪谷地区では1万本のヒマワリの花が見ごろを迎え、冬から保存されてきた雪もお披露目されました。
 山あいの畑を一面の黄色に染めるヒマワリの花。大野市阪谷地区では住民らが20年ほど前から町おこしのためにヒマワリを育てていて今では地区のシンボルとなりました。今月8日に咲き始め、いまがまさに見頃。13日も大勢の家族連れらが訪れ、畑を散策したり、記念撮影をしたり夏の風景を満喫していました。また、会場には今年2月から特殊なシートで保存されてきた雪もお目見えし、来場者が季節外れの雪に触れながら暑さをしのぐ姿も見られました。阪谷地区のヒマワリの見ごろは20日ごろまで続き、土日と祝日はイベントが開かれます。

福井テレビ
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