12日夜遅く広島県福山市の交差点で、右折しようとした普通乗用車と直進の原付バイクが衝突し、原付バイクを運転していた１８歳の男子高校生が搬送先の病院で死亡しました。
警察によりますと12日午後１０時４０分ごろ、広島県福山市水呑町の県道交差点で、右折しようとした乗用車と対向車線を直進していた原付バイクが衝突しました。
この事故で原付バイクを運転していた近くに住む高校生、久世廉登さん（１８）が意識不明の状態で病院に搬送されましたが、約６時間後の13日未明に死亡が確認されました。
乗用車を運転していた無職の６５歳の男性にケガはありませんでした。
事故現場は片側１車線の信号機のある見通しのいい交差点で当時、交通量は少なかったということです。
路面は乾いた状態だったということで、警察は目撃者を探すなどして詳しい事故の原因を調べています。
