スポーツを通じて地域活性化に役立ててもらおうと、広島市にある大学の女子硬式野球部に野球用具が寄贈されました。
広島市南区の広島都市学園大学で行われた贈呈式にはJA共済連広島や、アドバイザーを務めるプロ野球・広島カープの元選手、山内泰幸さんなどが出席しました。
今年4月、JA共済連広島と広島都市学園大学は地域の活性化を目的に連携協定を結んでいて、13日は協定の一環で女子硬式野球部にヘルメットやユニホームなどの野球用具が贈られました。
【JA共済連広島 中村雅宏本部長】
「女子野球を通じて地域が活性化して街が盛り上がっていけば」
贈呈式のあとには地域の子供たちや保護者を集めて野球教室を開催。参加者は1時間にわたりキャッチボールやバッティングをしたり、山内さんからアドバイスをもらっていました。
JA共済連広島と大学は今後も地域スポーツを軸にした社会貢献活動を積極的に行っていくとしています。