大阪・関西万博は13日で開幕から3カ月。
半年間の会期の折り返しを迎え、一般の来場者数は1000万人を超えました。
開幕から3カ月となった万博会場には、朝から多くの来場者が訪れました。
来場者は「(万博来るのは)3回目。パビリオン全部回って、もう1周(したい)」「(きょうが)誕生日で、60の還暦なんですよね。(1970年の)万博が楽しくて思い出があったので、もう一度やはり来たいなと」などと話しました。
入場券の販売枚数は1550万枚を超え、運営費を黒字化できる損益分岐点の1840万枚を上回る見込みです。
一方、来場者が東側のゲートに集中するなどの混雑対策や熱中症対策といった課題が指摘されています。