名古屋市内で相次いで見つかっている不発弾の撤去作業が7月13日、中区丸の内で行われています。

 13日は中区丸の内2丁目のマンション建設現場で、6月10日に見つかった、アメリカ軍の「250キロ焼夷弾」の撤去が行われています。

 名古屋市は現場からおよそ半径200mを警戒区域に指定して、周辺住民に避難を呼びかけるほか、市バスは警戒区域を迂回して運行されています。

 午前10時からは自衛隊が不発弾の信管を抜き取る作業を行っていて、搬出作業が終わったあと規制が解除されます。

東海テレビ
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