福井駅前で12日、アジアをテーマにしたイベントが開かれ、街中が異国情緒に包まれました。
このイベントは、福井市が中心市街地の活性化を目的に開いたものです。テーマは「アジアンカルチャー」。福井駅西口の通称「電車通り」には台湾かき氷を販売するキッチンカーや、タイやインドネシアの料理を提供するブースなど約10店が並びました。
アジアの楽器を販売するブースでは家族連れらが珍しいインドネシアの楽器を体験し楽しんでいました。
そして人気を集めていたのが東南アジアで普及している三輪の自動車「トゥクトゥク」の試乗コーナー。訪れた人たちは街中を走りながら、乗り心地の良さを体感していました。
このイベントは13日も開かれます。秋には古着ファッション、冬には健康や美をテーマにしたイベントも開かれる予定です。