仙台市内の高校生が「バズる」動画の作り方を学びました。特別講師としてやってきたのは人気インフルエンサーの「ながの社長」です。
常盤木学園高校にやってきたのは、仙台市を拠点に活動する動画クリエイター「ながの社長」です。YouTubeやTikTokなどで料理動画などを発信していて、総フォロワー数は227万人を超えます。
そんな、ながの社長から高校生たちが学ぶのは「再生エネルギー」に関する動画の制作。
仙台市が温室効果ガス削減のモデル地区に選ばれたため、広く動画で知らせようという取り組みです。
ながの社長の「バズる動画」の秘けつは?
「ながの社長」こと長野雅樹さん
「動画の内容を実験して検証していた。エクセル表に再生数とか、いいねとかシェア数を1本1本計算していた」
常盤木学園高校1年生
「視覚的にも聴覚的にも、一発で分かるのがすごいなと思った。それを参考に動画を作りたい」
常盤木学園高校3年生
「動画では見られないような部分も、実際に話を聞いてみておもしろかった」
「ながの社長」こと長野雅樹さん
「ただただいろんなことにチャレンジする機会をSNSでやればいいな。思い描いたものをSNSに発信していけばいいなと思います。ビビらずに」
高校生たちの動画は、この秋完成する予定です。