１１日朝早く、鹿児島市の産業道路で車３台が絡む事故があり、普通乗用車を運転していた男性２人が病院に運ばれました。
現場付近は事故処理のため一時通行止めとなり、４キロを超える渋帯が発生しました。
轟木康陽記者
「事故現場では車２台が大破していて、現在、車の撤去作業が行われています」
消防などによりますと、１１日午前６時４５分ごろ、鹿児島市平川町の産業道路の交差点近くで、普通乗用車２台と軽自動車１台が絡む事故がありました。
この事故で普通乗用車をそれぞれ運転していた２０代と３０代の男性が、胸や鎖骨などを打ち病院に運ばれましたが、２人とも意識はあるということです。
軽自動車に乗っていた２人にけがはありませんでした。
現場付近では事故処理のため約４時間４０分にわたり通行止めなどの車線規制が行われ、喜入方面から鹿児島市街地方面に向かう上り線では４キロを超える渋滞が発生し、朝の通勤通学の時間帯に影響を及ぼしました。
警察が詳しい事故の原因を調べています。
