学校給食がなくなる夏休みを前に、NTTグループの社員が持ち寄った食料品や生活用品などが「こども食堂」の支援団体に贈られました。
贈られたのは岡山県内のNTTグループ11社に勤める社員が持ち寄ったコメや菓子のほか、ランドセルなどの学用品約2000点です。NTT西日本岡山支店の井上喜徳支店長が「こども食堂」をサポートする団体に贈呈しました。
「こども食堂」は、給食がない夏休みの間は特に子供の居場所としての役割が大きく、NTTグループでは毎年この時期に支援を行っています。
(NTT西日本岡山支店 井上喜徳支店長)
「もう一つの居場所としてこども食堂は大きな存在になっていると思う。皆で集まって楽しく過ごす時間の役に立てれば」
(岡山こども食堂支援センター 直島克樹代表)
「岡山県内も、こども食堂が増えてきている。夏の行事や活動に使ってもらえれば」
贈られた物資は岡山市や玉野市の「こども食堂」で使われるということです。