11日から販売が始まったサマージャンボ宝くじ。
鳥取市には、高額の当せんが相次ぎ、「幸運を呼ぶ」売り場があると話題になっています。
杉谷紡生記者:
サマージャンボ宝くじの販売が、きょう(11日)から始まりました。
売り場選びにもこだわりたいところですが、実は今ここ鳥取市河原町の道の駅で高額当せんが連発しているんです。
鳥取市河原町にある道の駅「清流茶屋かわはら」。
県内の道の駅では。ただ1か所の宝くじ売り場です。
1等・前後賞合わせて、7億円が当たるサマージャンボ宝くじ。
この売り場でも、11日から販売されています。
ここでは、2024年10月に販売された「ハロウィンジャンボミニ」を皮切りに、半年余りの間に3回、100万円の当せんが出ました。
「バレンタインジャンボ」と「ドリームジャンボ」高額当せんが相次いだことに売り場の担当者は…。
清流茶屋かわはら 前田俊明店長:
縁結びの地でもあるので、縁は縁でも高額の円とも縁があるのかなと。
道の駅があるのは「鳥取市河原町高福」。
読み替えれば「こうふく」、縁起の良さそうな地名です。
さらに近くには、出雲神話に登場する大国主命の最初の妻・八上姫の生誕の地とされる売沼神社。2人のロマンスの舞台で縁結びにもご利益があるとされています。
11日の売り場では…。
購入客:
Q.100万円の当せんが3回出ているのは知っていた?
知ってる知ってる。(宝くじなので)確率はあるけど、楽しみもある。
相次ぐ「高額当せん」にあやかろうと訪れた人もいました。
道の駅清流茶屋かわはら 前田俊明店長:
3等、2等ときているので1等も出るんじゃないかなと感じていますね。
道の駅としても交流の場でもあり憩いの場でもあるので、いろんな形で寄ってもらって休憩がてら宝くじも購入してほしい。
「サマージャンボ宝くじ」の販売は8月11日まで。抽せんは21日に行われます。