「愛の血液助け合い運動」が7月から始まり、関係者が献血への協力を呼びかけました。
「献血で あなたは誰かの ヒーローに」をキャッチフレーズに、愛の献血助け合い運動が全国一斉に展開されています。
セレモニーで県赤十字センターの百名センター長が、「献血は多くの人の命を救う身近なボランティアです」と広く協力を呼びかけました。
小児がんなどの病気と闘う子ども達をサポートしている金城敦子さんは、娘が5歳で白血病を患い、18歳で亡くなるまでの間献血の善意が親子にとっての希望だったと話します。
顔晴れ会 金城敦子代表:
(血液を)入れてちょっとすると本当に動けるようになるので、(輸血用の)パックなんですけど、人は見えないんですど、「頑張ってね」って言ってくれているような気がして。輸血がどれだけ大事かというのを皆さんに伝えていけたら
献血は那覇市にあるくもじ献血ルームで受け付けているほか、献血バスの運行スケジュールは県赤十字血液センターのウェブサイトから確認できます。