水辺で遊ぶことが増える夏休みを前に、水の事故への対処法を学ぶ授業が、静岡県袋井市の小学校で行われました。
袋井北小学校で行われた授業には4年生約30人が参加しました。
子どもたちは服を着たままプールに入って重さや泳ぎにくさを確かめたあと、全身の力を抜いて体を浮かせる「背浮き」に挑戦します。
またペットボトルを使って浮く方法やライフジャケットの効果を体験しました。
児童:
服を着て入ると重く感じる
児童:
ライフジャケットを着て楽しく安全にできるようにしたい
小学校では夏休みに入るまでにすべての児童がこの授業を受け、安全につなげたいとしています。