農業用機械の展示・販売会「JA農機フェア2025」が、11日から大分県大分市で開催されています。
◆TOS山路謙成記者
「GPSが搭載されハンドルを握らずとも運転できるトラクターなどをこのフェアでは体験できる」
このフェアは最新の農業機械を体験してもらうことを目的にJA全農おおいたなどが毎年行っているものです。
会場には最新のトラクターや稲刈りなどに使うコンバインのほか、農業の現場でも導入が進んでいるドローンなどおよそ300種類の機械が展示・販売されています。
11日はJAの組合員や農業関係者が訪れメーカーの担当者から展示品の説明を受けていました。
◆参加者
「各社見比べることができるのでありがたい」
このフェアは11日と12日の2日間、大分市のクラサスドーム大分で開かれています。