「サマージャンボ宝くじ」の販売が7月11日から全国でスタートした。
大黒様の宝くじとして知られる福島県いわき市の平(たいら)一町目宝くじセンターでは11日、「サマージャンボ宝くじ」の発売日に合わせて当せん祈願祭が行われた。今年は1等前後賞合わせて7億円が当たるほか、100万円以上の当せん本数は3900本以上と、チャンスが広がっていて、朝から多くの人が買い求めていた。
「どうぞ当たりますように。ありがとうございました」
相馬市から訪れ購入した人は「(並んだのは)販売開始、2時間ぐらい前からですね。大黒様の宝くじは福島県下においては、一番有名なので、幸福にあやかりたいっていうゲン担ぎですかね」と話した。
宝くじの販売は8月11日までで、抽せんは8月21日。