【平和を誓う手形 #24 広島東洋カープ 大瀬良大地投手】
被爆80年プロジェクトつたえる・つなげるヒロシマナガサキ
大瀬良投手は長崎県出身
2つの被爆地にルーツを持つ
【大瀬良大地投手】
「爆心地からは離れたところに祖母が当時住んでいた。小学生に上がるときにきのこ雲を遠くで見たという話をしていた。長崎・広島に住んだことのあるものとして何かできることはないか。特に8月6日・8月9日が近づいてくると考えることがある」
「平和だからこそ野球ができていると思う。好きな野球ができている喜びを、僕はピッチャーなのでボールに込めて1球1球大切に投げていきたい」
大瀬良投手が手形のハトに込めた平和への想いとは?
【大瀬良大地投手】
「野球ができる喜びをボールに込めてプレーします。被爆された方も少なくなってきている。小さい時に(話を)聞いてきた人間として、若い世代に伝えていけるようなきっかけを作っていきたい」
「つたえる・つなげるヒロシマ・ナガサキ」