気温30℃を超える暑い日が続く中、背筋がちょっと涼しくなるような展覧会が始まりました。
10日から福岡市の福岡アジア美術館で始まったのは「おいでよ!夏の美術館vol.2『オバケ?』展」です。
初日は、関係者や地元の園児などが参加して開業セレモニーが開かれました。
会場には、オバケ屋敷はもちろん、日常に潜む「オバケっぽいもの」を集めたコーナーに、「オバケ湯」と名づけられたボールプールなど、大人も子どもも五感で楽しむことができます。
オバケにまつわる世界の絵本が500冊集められたブースには、絵本作家・せなけいこさんの原画も展示されています。
「オバケ工場」でおばけになりきった子どもたちは、オバケの世界にどっぷりとつかっていました。
◆来場した子供
「怖くない」
◆来場した子供の母親
「読みやすい本とか楽しみながら、ひんやりできたらいいなって思います」
「オバケ?」展は8月31日まで開かれています。