ドラゴンフライズ・パフォーマンスチームの新メンバーオーディション。

《候補生たち》

今回、求められるのは、ダンスだけではない、”多彩なスキル”。

【広島ドラゴンフライズ・浦社長】

「ダンスも勿論あります。歌もあればいいかなと。いろんな幅を広げていきたい」
果たして、”クラブの顔”に選ばれるのは誰なのか?!

透明感あふれる美しい声…。
イタリア語のオペラを披露したのは、府中町出身のRIKOさんです。

【RIKOさん(23)】
「私は大学で4年間競技チアリーディング部に所属していました。そこでは頑張る人を応援することにとてもやりがいを感じていて、ドラゴンフライズを中心にスポーツ界を盛り上げていきたいと思い今回応募しました」

広島市内の企業で働くRIKOさん。
社会人2年目の23歳です。

【RIKOさん】
「一部の方は知っている。テレビで見たよとか教えてくれた社員の方もいるし」
Q:もしオーディション受かったら?
「仕事は退職させていただく予定。やりたいことがあるなら応援するよと言ってくれているので頑張りたい」

夢実現のため、仕事終わりに向かうのは…。
カラオケ店。
もっとうまくなりたいと、週2回、1時間の練習に励んでいます。

【RIKOさん】
「歌うことは幼いころから好きで小学生のときに先生に歌をほめてもらってから歌うことが大好き」。
「自分が普段思っていることや口では言えないことを歌だと伝えられるのが魅力だと思っていて」。

カラオケの採点では95点以上を連発しますが…

【RIKOさん】
「97点いったら結構満足いくかな」
Q:95点は?
「まだまだダメですね」。

歌う仕事に就きたい。
そう思って過去にアイドルのオーディションを何度も受けてきたRIKOさん。

【RIKOさん】
「受け始めたのが二十歳過ぎてからだったので、もう少し早く受けていれば良かったと思うが、でもいま合格していたらこのオーディションを受けることができていないので、こういう運命だったのかなと…」


最終審査は、ライブ配信。

【RIKOさん】
「配信だとメイクが薄く見えてしまうので、ちょっと涙袋の影やアイシャドウをちょっとだけ濃くするのがポイント」

《RIKOさんの配信》

【RIKOさん】
Q:配信慣れている?
「2021年くらいからずっと配信をしていて4、5年目くらいになるので、結構慣れている。コメントを見逃したり、わからない身内だけの話をしないように、誰にでもわかるような話を取り入れながら、気を付けている」。

これまでの経験を糧にオーディションに臨むRIKOさん。
自分の強みである歌唱力を生かして、最後まで駆け抜けます。


【RIKOさん】
「大好きな地元広島のスポーツチームを盛り上げるというすごく素敵なオーディションの機会をいただけたと思うので、人よりたくさん練習して輝けるようにもっともっと頑張っていきたい」

テレビ新広島
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