庄原市の国営備北丘陵公園の「カブトムシドーム」が公開され、観察会が開かれました。
【園児は】
「格好いい! (Q:どこが格好いい?) ツノ!」
子どもたちが触れ合ったのは、夏の訪れを感じさせる「昆虫の王様」カブトムシ。
庄原市の備北丘陵公園にある「カブトムシドーム」は国内最大級の規模で、現在、園内で羽化・採集したおよそ50匹のカブトムシと20匹ほどのオオクワガタを間近で観察することができます。
園児たちは早速、お目当てのカブトムシやクワガタを見つけては恐る恐る手を伸ばし楽しんでいました。
【園児は】
「なんか触れるかドキドキした」
「ツノが硬い」
「さっき、何かカブトムシが僕の手をコショコショしよった」
【国営備北丘陵公園・生物担当:清水博生さん】
「カブトムシドームでぜひ、カブトムシたちと触れ合って、生き物や自然に興味を持っていただければ、と思っております」
カブトムシは、今月下旬にはおよそ150匹に増える見込みで、カブトムシドームは来月17日まで一般公開されています。