鳥取・境港のクロマグロ漁が7日に漁獲規制の水揚げ量に達し、2025年のシーズンを終えました。2022年と並んで最も早い終了です。
境港市によると、境港のクロマグロ漁は7日の水揚げで漁獲規制枠に達し、2025年の漁を終えました。
開始が5月14日で、記録が残る1982年以降では最も早くスタート、終了も2022年と並んで最も早くなりました。
期間中は54隻が入港し、40回の水揚げで2024年より60トン多い1131トンを漁獲しました。金額ベースでは、2024年を4%上回る約17億4000万円の水揚げとなりました。