仙台うみの杜水族館で6月に生まれたイロワケイルカの赤ちゃんが、7月8日から一般公開されています。
記者リポート
「きょうから一般公開が始まった、イロワケイルカの赤ちゃん。母親の『セーラ』に寄り添って泳ぐ姿が非常にかわいらしいです」
ボールで遊んだり…。母乳を飲んだり…。すくすくと健康に育つイロワケイルカの赤ちゃんです。
6月22日に生まれました。その時の映像がこちらです。
母親のセーラと一緒にすぐに泳ぎ出しました!それから2週間…体の大きさはあまり変化していないそうですが、お腹が少しふっくらしてきたようにも見えます。
8日は午前9時の開館直後に多くの人が訪れ、その愛くるしい姿に釘付けになっていました。
国内でイロワケイルカを飼育しているのは、うみの杜水族館と三重県の鳥羽水族館だけで、今回生まれた赤ちゃんは7頭目だということです。
訪れた人
「かわいいですね~。まずは無事に生まれて安心したと思う」
「お母さんにぺったりくっついて、一緒に泳いでいるのがすごくかわいい。生まれてきてくれて、ありがとうと言いたいです」
イロワケイルカの誕生は、仙台うみの杜水族館では初めてで、赤ちゃんの名前は検討中だとしています。