県内では8日も佐賀市などで猛暑日となり、4つの観測地点で今年の最高気温を更新しました。

気象台によりますと午後4時時点の最高気温は白石で37.4度、佐賀で37.3度まであがり、白石、佐賀、嬉野、川副の県内4つの観測地点で今年の最高気温を更新しました。
また県内では10代から80代の14人が熱中症の疑いで搬送されました。
9日の最高気温は県の南部で36度、北部で35度の予想となっていて、9日も熱中症警戒アラートが発表されています。

一方、九州北部地方では大気の状態が非常に不安定になっていて、県内は8日夜遅くにかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。
発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には建物内に移動するなど安全確保に努めてください。

サガテレビ
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