プレスリリース配信元:ハーモス経費
経費精算システム「ハーモス経費」は、会社員2,885名を対象に経費精算システム入れ替えにまつわる動向調査を実施しました。調査の結果、経費精算システムを導入している経理担当者の7割以上がシステムの入れ替えを検討、ないし実際に入れ替えた経験があることがわかりました。また、実際にシステムの入れ替えを行ったとしても、一部でシステムに対する不満を抱きやすいポイントも明らかになりました。
■調査結果サマリ
- システムの入れ替えに関して、76.2%の経理担当者が入れ替えを検討、ないし実際に入れ替えた経験があると回答しました。
- システムで経費を確認・処理する際の不満として経理担当者、経理担当者以外(承認者、申請者)の双方で「システムの操作性」が上位となりました。
- システム入れ替えのきっかけは「経理部など、実際に経理を担当している部署の方針」の回答が最多となりました。
- 入れ替え先システムの選定理由に関して「操作が分かりやすく使いやすかった」という回答が最多となりました。
- システムの入れ替え後でも不満を抱きやすいポイントとして「費用」という回答が最多となりました。
■調査の結果
・7割以上の経理担当者が経費精算システムの入れ替えを検討したことがある
経費精算システムを利用している経理担当者677名に対し、他の経費精算システムに入れ替えようと検討しているかを聞いたところ、76.2%が「入れ替えを検討した経験がある」と回答しました。
・利用中のシステムで不満を感じるポイントは「システムの操作性」が上位
経費精算システムを利用している会社員1,107名を対象に、システムを利用して経費を処理、確認する際の不満を聞いたところ、経理担当者、経理担当者以外(承認者、申請者)、ともに「システムの操作性が悪い」ことが上位となりました。
・システム入れ替えのきっかけは「経理を担当している部署の方針」が最多となりました。
経費精算システムを入れ替えたきっかけを聞いたところ、30.8%が「経理部などの経理を担当している部署の方針」、27.5%が「情報システム部など経理以外の部署の方針」と回答しました。
・入れ替え先システムの選定理由に関して「操作が分かりやすく使いやすかった」という回答が最多となりました。
実際に経費精算システムを入れ替えた経験がある経理担当者に、入れ替え先システムの選定理由を聞いたところ、13.5%が「入れ替え先は操作が分かりやすく使いやすかった」と回答しました。
・システムの入れ替え後でも不満を抱きやすいポイントとして「費用」という回答が最多となりました。
入れ替え先システムに対する不満を聞いたところ、「システムにかかっている費用」が最多の回答となりました。
【イージーソフト株式会社 経費事業部 事業部長 大塚 健司のコメント】
紙や表計算ソフト等を活用した従来の経費精算処理から、システム導入によって経費精算業務の効率化を図る事業者が、近年増加しています。そんな中、既に導入を行った経費精算システムに対しても、「7割以上の経理担当者が切り替えを検討したことがある」ということが今回の調査の中で明らかとなっており、「より自社の運用に合ったシステム」に対する経理担当者の意向の高さが伺える結果となりました。
「ハーモス経費」は基本的な機能はすべて網羅しつつ、会計システム連携、サポートの品質、コストメリットなどさまざまな独自の強みを持った経費精算システムです。自社の運用にあった経費精算システムを導入いただくことが、経理担当者、ならびに社内の申請者・承認者がより本質的な業務に向き合う時間の創出につながると考えています。これからも経理業務の課題に向き合い、経理業務のさらなる効率化を支援していければと考えています。
■調査レポートのダウンロードについて
本リリースの設問を含む調査レポート(全9問)を、下記URLよりダウンロードいただけます。フォームに必要な情報をご入力いただき、ぜひお手元にてご確認くださいませ。
https://lp.ezsoft.co.jp/2506_Replacement_invest.html
■調査概要
調 査 名:経費精算システムに関するアンケート
調査方法:オンライン上でのアンケート調査
調査対象:20歳以上の全国の会社員2,885名
調査期間:2025年05月09日(金) ~ 2025年05月10日(土)
調査企画:イージーソフト株式会社
※「わからない」「どちらでもない」などの回答を無効回答とし集計
■イージーソフト株式会社について
2000年の設立以来、経費精算領域の専門企業として20年以上の実績を有する経費精算システムのパイオニアです。経費精算システム「ハーモス経費」の開発とサービスの提供を行っています。
「ハーモス経費」は、社内で発生する交通費精算や立替経費精算、請求書処理の効率化を実現するサービスです。基本プランに豊富な機能を搭載しており、申請者、承認者、経理担当者の業務負荷を大幅に削減し、経理DXを促進します。電子帳簿保存法・インボイス制度に完全対応しています。
2022年3月より株式会社ビズリーチの子会社となり、より使いやすいサービスの開発やサポート体制の拡充を推進しています。
サービスサイト:https://hrmos.co/keihi/
■「HRMOS(ハーモス)」シリーズについて
採用から入社後の活躍までの人事業務支援と従業員情報の一元化・可視化により、データに基づく人財活用を実現するサービスです。シリーズには、採用管理システム「HRMOS採用」や、従業員データベースを中心に、目標・評価管理、1on1支援、組織診断サーベイなどの機能を提供している人財活用システム「HRMOSタレントマネジメント」があります。
その他にも、勤怠管理システム「HRMOS勤怠」や経費精算システム「HRMOS経費」、労務・給与システム「HRMOS労務給与」を提供しており、企業の人事は「HRMOS」シリーズの活用により従業員一人一人の多面的なデータを可視化し、人財活用へ生かすことができます。
サービスサイト:https://hrmos.co/series/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

ハーモス経費、「経費精算システム入れ替えにまつわる動向調査」を実施~経費精算システムを導入している経理担当者の7割以上がシステムの入れ替えを検討、ないし実際に入れ替えた経験があると回答~
データ提供 PR TIMES
本記事の内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES (release_fujitv@prtimes.co.jp)までご連絡ください。また、製品・サービスなどに関するお問い合わせに関しましては、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。