JR四国は7月8日、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構から140億円の出資を受け入れたと発表しました。

政府は2020年に、JR四国に対して5年間で約1000億円の支援を決めていて、今回の140億円はその一部となります。

支援機構はJR四国の株式を100%保有する株主です。JR四国は今回の支援を新型ハイブリット式ローカル車両の導入(現時点で58両~70両の見込み)や、特急列車などの車両の延命、軌道強化などに有効活用するとしています。

岡山放送
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