ハウス食品が、福島県産の夏野菜を使ったオリジナルのカレーレシピを考案した。
ハウス食品の担当者やJAの関係者は、7月7日福島県庁を訪れ、内堀知事に福島県産の夏野菜を使ったカレーをPRした。
ハウス食品では、毎年夏に地域の旬の野菜を使ったカレーのレシピを提案していて、地産地消や県産農産物の消費拡大につなげる取り組みを続けている。2025年は、県産のきゅうりやトマトなどを使ったキーマカレーで、豊かな彩りと野菜の食感が特徴。
ハウス食品東北支店長・松田英之(まつだひでゆき)さんは「キーマカレーは煮込み時間もそこまでないので、きゅうりの食感とか楽しんでいただける試作になっていますので、そういった部分も含めて楽しんでいただけたらという風に思っています」と話した。
このレシピは、8月31日まで県内のスーパーに設置されたパネルなどで見ることができる。